日本子どもパネル調査学力データに基づく算数・数学、国語の能力推定値データの提供開始について

掲載月日

2020年04月01日

概要

慶應義塾大学経済研究所こどもの機会均等研究センター(CREOC)では、慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センター(PDRC)から提供されている、日本子どもパネル調査(JCPS)の中の学力データに基づき、小学1年生から中学3年生までの学年別、算数・数学の学力テスト、及び国語の学力テストに対して、項目反応理論を用いた垂直尺度化を施しました。これより、個々人の能力の学年を超えた推定値を得ることが可能となります。
JCPS2010からJCPS2018までの協力者の算数・数学ならびに、国語の能力推定値データは、申請により研究目的で利用可能です。
利用条件は以下のとおりです。

  • PDRCから正式にJCPSのユーザーとして認められていること。
  • 研究成果(論文・口頭発表)の際に、以下の論文を引用すること(英語・日本語のいずれかで)。
    山口一大・敷島千鶴・星野崇宏・繁桝算男・赤林英夫 (2019). 小学1年生から中学3年生を対象とした学力テストの垂直尺度化 心理学研究, 90, 408–418.
    Yamaguchi, K., Shikishima, C., Hoshino, T., Shigemasu, K., & Akabayashi, H. (2019). Vertical scaling of academic ability tests for elementary school first year students through junior high school third year students. The Japanese Journal of Psychology, 90, 408–418.
    https://doi.org/10.4992/jjpsy.90.18221

利用希望者は、氏名、所属、PDRCからの承認番号、同研究課題名および研究期間、算数・数学及び国語の能力推定値データを利用する理由を記載して、以下のメールアドレスまで申請をしてください。1週間以内に、可否の返信とともに、可の場合はデータをお送りいたします。
申請先・質問先:office@creoc.keio.ac.jp
データの利用期間は、PDRCから許可された当該課題の利用期間に準じます。

こどもの機会均等研究センター
2020年4月1日