私たちのミッション

慶應義塾大学 「こどもの機会均等研究センター」は、こどもの機会の不平等の実態やその発生メカニズムについて、 科学的視点から研究を行うとともに、関連する政策の評価研究を実施するために設立された研究組織です。

本センターは、こどもの機会均等実現のために以下のことを目指します。

本センターのミッション

科学的視点による研究の実施

あらゆる科学分野の知見を取り入れ、定量的方法による研究、再検証可能な研究を実施します。

科学的中立性の維持

特定の団体の意向やイデオロギー、先入観に与することなく、科学的中立性を維持した研究を指向します。

社会の課題解決のための基礎研究

こどもの機会不平等の発生メカニズムに関する基礎研究の成果を、次世代の機会均等実現のためにフィードバックします。

教育や子育ての現場との連携

学校や自治体等の現場から得られる知識を重視し、データには現れない個別事情を十分に考慮した政策研究を遂行します。

国際的な連携

海外の研究者や研究機関との連携を通じ、日本の教育不平等の問題解決のために、国際的視点から質の高い研究を実施します。